この記事の結論
- Nottaのプランは フリー(0円)・プレミアム・ビジネス・エンタープライズ(要相談) の4つ。表示価格はすべて税込です。
- フリーは月120分まで、ただし1回の文字起こしは3分まで。 会議を丸ごと文字起こしする用途には足りず、機能や精度を確かめる位置づけと考えるのが自然です。
- プレミアムは月1,800分・1回5時間まで。月払い1,980円、年払いなら月あたり1,185円(総額14,220円)。
- ビジネスは文字起こし時間が無制限。1アカウントあたり月払い4,180円、年払いなら月あたり2,508円(総額30,096円)。Web会議の録画やCRM・Zapier連携はビジネスから。
- 学生・教職員はプレミアム年間プランが50%OFF(14,220円→7,110円)。ビジネス年間プランにも割引があります。
- 解約は「自動更新の停止」を有効期間の24時間前までに。 Web版で買った有料プランの払い戻しには、原則として対応していないと公式ヘルプに書かれています。
この記事の価格と条件は、Notta公式の料金プランページ、学生・教職員向け割引ページ、特定商取引法に基づく表示、ヘルプセンターの記載を2026年11月3日に確認したものです。料金は改定されることがあるため、申し込む前に公式ページで最新の表示を確かめてください。当サイトでサービスを使った検証はしていません。公式の公開情報を整理した記事です。
プラン別の料金表
| フリー | プレミアム | ビジネス | エンタープライズ | |
|---|---|---|---|---|
| 月払い(税込) | 0円 | 1,980円/月 | 4,180円/月(1アカウント) | 要相談 |
| 年払い(税込) | — | 月あたり1,185円(総額14,220円) | 月あたり2,508円(総額30,096円・1アカウント) | 要相談 |
| アカウント数 | 1 | 1 | 1アカウントから追加可 | カスタマイズ |
| 文字起こし時間 | 120分/月 | 1,800分/月 | 無制限 | カスタマイズ |
| 1回の文字起こし上限 | 3分 | 5時間 | 5時間 | 5時間 |
| ファイルインポート | 50個/月 | 100個/月 | 200個/月(1アカウントあたり) | 無制限 |
| AI要約 | 10回/月 | 100回/月 | 200回/月(1アカウントあたり) | 無制限 |
| 単語登録 | 3単語 | 200単語 | 1,000単語 | 無制限 |
| カスタムテンプレート | 利用不可 | 5個 | 無制限 | 無制限 |
料金ページとヘルプ「Notta料金プランの選び方」の記載をもとにしています。単語登録の数は日本語の上限で、英語はプレミアム50単語・ビジネス200単語と別に定められています。
各プランに含まれる主な機能は、料金ページで次のように整理されています。
- フリー:ミーティングの文字起こし、話者識別。料金ページの比較表には「Zoom・Teams・Google Meet・Webexミーティングの文字起こし」の項目があります。どのプランで使えるかの細かい区分は、比較表で確かめてください。
- プレミアム:フリーの機能に加えて、文字起こしデータのダウンロード、テキストの翻訳、単語登録。
- ビジネス:プレミアムの機能に加えて、Web会議の録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRM・Zapier等の連携。ビジネスプランの最低購入数は1アカウントで、契約期間中にアカウントを足すこともできます(ヘルプ)。
- エンタープライズ:ビジネスの機能に加えて、SAMLシングルサインオン(SSO)、AI学習なし、操作ログ、専用サポートデスク。
文字起こしの対応言語は、ヘルプセンターでは日本語・英語など58言語とされています(ヘルプ「音声認識可能な言語」)。
翻訳はアドオン(追加料金)の扱い
翻訳まわりの一部は、プレミアム以上で買えるアドオンです。どのプランにも、無料で使える回数が付いています。
| アドオン | 月払い | 年払い | 無料で使える回数(全プラン) |
|---|---|---|---|
| 1か国語リアルタイム翻訳 | 1,430円/月 | 月あたり858円(総額10,296円) | 月2回 |
| 2か国語文字起こし・翻訳 | 2,200円/月 | 月あたり1,320円(総額15,840円) | 月4回 |
アドオンを買った場合の上限は、プレミアム・ビジネスで1アカウントあたり月100回(1か国語)・月200回(2か国語)、エンタープライズは無制限と書かれています。このほか、資料作成などのAI機能「Notta Brain」にも別料金のプランがあります(料金ページの比較表では、どのプランにも月1,000クレジットが付くとされています)。
無料版(フリー)の制限
フリープランに期間の制限はなく、ずっと無料で使えると公式ヘルプに書かれています。自分で有料プランに切り替えない限り、自動で課金されることもないとされています(ヘルプ「フリープランはいつまで無料ですか?」)。クレジットカードの登録も要りません。
一番大きい制限は、1回の文字起こしが3分までという点です。ヘルプでは、月の合計が120分以内でも、1回で3分を超える録音をすると録音全体の文字起こし結果を確認できない、と説明されています。月120分の枠があっても、1時間の会議を1本まるごと文字起こしすることはできません。
| 項目 | フリーの上限 |
|---|---|
| 文字起こし時間 | 120分/月 |
| 1回の文字起こし | 3分まで |
| ファイルインポート | 50個/月 |
| AI要約 | 10回/月 |
| 単語登録 | 3単語 |
| 画面収録 | 1回30分まで |
| 文字起こしデータのダウンロード | プレミアムから |
3日間無料トライアル
プレミアムの機能を3日間使える無料トライアルもあります。ただし、トライアルが終わると、プレミアムの年間プランとして自動で課金されると料金ページに書かれています。続けない場合は、トライアル中に解約の手続きが必要です。
解約の期限の書き方は、公式の案内の中でも場所によって違います。料金ページのよくある質問では「72時間以内に解約すれば請求は発生しない」、ヘルプの比較表では、Web版は「トライアルが終了する前」、アプリ版は「終了日時の24時間前まで」とされています(ヘルプ「フリー会員」「3日間無料トライアル」の違い)。続けるつもりがないなら、期限ぎりぎりではなく早めに手続きしておくのが安全です。
年払いと月払いの違い
料金ページでは、年払いは月払いより40% OFFと表示されています。12か月で比べると、差は次のとおりです(当サイトの試算)。
| プラン | 月払いを12か月 | 年払い(12か月分一括) | 差額 |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 23,760円 | 14,220円 | 9,540円 |
| ビジネス(1アカウント) | 50,160円 | 30,096円 | 20,064円 |
年払いは12か月分を一括で払う形です。後で書くとおり、途中で解約しても日割りの精算はなく、払い戻しにも原則として対応していないため、1年使うか分からないうちは月払いから始めると、損が出にくくなります。
もう一つ注意したいのが、使い切れなかった時間は繰り越せないことです。各プランの文字起こし時間の有効期限は、購入または自動更新日の翌月同日までとされています(ヘルプ「繰り越せますか?」)。また、プレミアムのままで文字起こし時間だけを追加で買うことはできず、足りない場合はビジネスへの切り替えになると案内されています(ヘルプ「さらに時間を購入できますか?」)。
学生・教職員向け(学割)
Nottaには学生・教職員向けの割引があります(教育向け割引ページ、ヘルプ「プレミアムプランの教育支援プログラム」)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 割引の対象プラン | プレミアム年間プラン、ビジネス年間プラン(どちらも50%OFF) |
| プレミアムの価格 | 14,220円 → 7,110円(年額) |
| 対象者 | 大学・高等専門学校・専門学校の学生、これらへの進学が決まった生徒、小・中・高・大学・専門学校の教職員、学位取得が可能な政府認可のオンライン・通信教育機関 |
| 申し込み方 | 「.ac.jp」「.ed.jp」「.edu」など対象の学校メールアドレスでアカウントを作り、Web版の「アップグレード」から「50%OFF学生・教職員割引」を選ぶ。対象外のメールアドレスなら、申込フォームに学生証などの証明書類を付けて申し込む |
| 有効期間 | 申請が承認された日から1年間 |
| 自動更新 | なし(1回限りの支払い。期限が切れると無料会員に戻る) |
学割のプレミアム年間プランは継続的なサブスクリプションではないため、解約の手続きは不要とされています。2年目も割引で使いたい場合は、もう一度申し込む必要があります。支払い方法は、個人プランはクレジットカード、ビジネスプランはクレジットカードか銀行振込による請求書払いと書かれています。
解約・返金
解約の手順
料金ページのよくある質問とヘルプでは、解約は「自動更新の停止」として案内されています。
- 有効期間の24時間前までに、自動更新を止める手続きをする。
- 退会(アカウントの削除)と自動更新の停止は別の操作。 退会しただけでは料金が発生する可能性があるため、自動更新の停止を別に行うよう書かれています。
- 手続きの場所は、買った場所によって変わります。
- Web版で購入:Web版にログインし、画面左下の「アカウント」→「契約管理」→「サブスクリプションの解約」
- iPhoneのアプリで購入:Appleのサブスクリプションの画面で解約
- Androidのアプリで購入:Google Playの定期購入の画面で解約
特定商取引法に基づく表示では、解約しても日割りの精算はしない一方、支払い済みの期間が終わるまではサービスを使えるとされています。
返金
ヘルプ「購入後の返金は可能ですか?」によると、扱いは支払い方法ごとに分かれています。
| 支払い方法 | 返金の扱い(公式ヘルプの記載) |
|---|---|
| クレジットカード(Web版) | 払い戻しには原則として対応していない。個別に相談を受けるので support@notta.ai に連絡、とされている |
| Apple ID(iOSアプリ) | App Storeの返金手続き(Appleのサポート)に沿う |
| Google Play(Androidアプリ) | Google Playの返金手続き(Googleのヘルプ)に沿う |
| 請求書払い(法人) | 払い戻しには原則として対応していない |
解約した後のデータ
有料プランが切れてフリープランに戻っても、それまでの文字起こしデータが変更・削除されることはないと書かれています。ただし、テキストは冒頭の3分しか見られなくなるとされているため、有効期限が切れる前に必要なデータを書き出しておくよう案内されています(ヘルプ「サブスクリプションが期限切れになると」)。
支払い方法
| 支払い方法 | 使えるプラン・購入先 |
|---|---|
| クレジットカード | Web版。料金ページの案内ではJCB・VISA・Mastercard・Discover・American Express |
| Apple ID決済 | iPhoneアプリ。iTunesカードを登録すればクレジットカードなしでも払えると案内されている |
| Google Play決済 | Androidアプリ。Google Playカードでも払えると案内されている |
| 請求書払い(銀行振込) | ビジネス・エンタープライズのみ。プレミアムでは請求書を発行していない |
参照:料金ページのよくある質問、ヘルプ「クレジットカード以外の支払い方法はありますか?」。
なお、特定商取引法に基づく表示の「お支払方法」の欄には、クレジットカード(Visa, Mastercard, American Express)と書かれていて、料金ページの一覧(JCB・Discoverを含む)とは書き方が違います。JCBやDiscoverを使う予定なら、購入画面で選べるかを確かめてください。支払い方法は後から変えることもでき、変更は次回の契約更新から適用されるとされています(ヘルプ「お支払い方法は変更できますか?」)。領収書は、Web版で買った場合はサービス内(PCのみ)で、アプリで買った場合はAppleやGoogleのメール・購入履歴で確認する形です。
Notta Memo(録音機)を使う場合
Nottaには「Notta Memo」「Notta Memo Pro」というAIボイスレコーダーもあります。公式ヘルプによると、これらの機器をNottaアプリでアカウントにつなぐと、「Nottaハードウェアプラン」(毎月600分の文字起こし枠)が無料で付与されます(ヘルプ「Nottaハードウェアプランとは?」)。
- ハードウェアプランは単体では買えず、機器をつないだ場合にだけ付く特典
- 付与された枠の中では、プレミアムと同じ機能が使える(1回5時間まで、ファイルインポート月100件、AI要約月100回など)
- すでにプレミアムを契約している人は、600分が追加されて月2,400分になる(AI要約などの回数は増えない)と表に書かれている。ただし同じページの「プランが失効する場合」には「有料プランにアップグレードした場合」とも書かれていて、表記がそろっていない。プレミアムと併せて使うつもりなら、購入前にNottaのサポートに確かめるのが確実
- プレミアム以外の有料プラン(ビジネスなど)の人には付与されない
- 機器の接続を解除すると、ハードウェアプランはすぐに失効する
本体の価格や他社の録音機との違いは、Notta MemoとPLAUD NOTEの比較で扱います。録音機と、会議ツールにつなぐ文字起こしAIのどちらが合うかは、AIボイスレコーダーと会議の文字起こしAIの違いにまとめています。
どのプランを選ぶか(条件で分ける)
公式ヘルプの「料金プランの選び方」は、人数 → 月の文字起こし時間 → 1回の長さ → よく使う機能の回数の順に確認するよう案内しています。これに沿うと、次のように分けられます。
| あなたの条件 | 合うプラン |
|---|---|
| 短い音声メモや、精度・画面の確認だけ | フリー |
| 1人で使い、会議は月1,800分以内(60分の会議なら月30本まで) | プレミアム |
| 1人だが、月1,800分を超える | ビジネス(1アカウントから契約できる) |
| 2〜50人のチームで使う、Web会議の録画やCRM連携が要る | ビジネス |
| 51人以上、SSOや操作ログが要る | エンタープライズ |
| 学生・教職員で、学校のメールアドレスがある | プレミアム学割年間プラン(7,110円) |
会議の大半がZoomなら、会議ツールに付いているAI機能で足りる場合もあります。Zoom側の機能はZoom AI Companionの解説を、他の文字起こしサービスとの比較はAI文字起こしツールの比較を見てください。録音機を本体ごと買う形のPLAUDの料金は、PLAUDの料金まとめで整理しています。
会議を録音・文字起こしする前には、参加者に伝えて同意を得ておくことも大切です。考え方はAI議事録の録音同意ガイドにまとめました。
よくある質問
Q. Nottaは無料でどこまで使えますか。 フリープランは期限なしで、月120分まで文字起こしできます。ただし1回の文字起こしは3分までで、AI要約は月10回、ファイルインポートは月50個までです。文字起こしデータのダウンロードはプレミアムからです。
Q. プレミアムの料金はいくらですか。 月払いは1,980円/月、年払いは月あたり1,185円(12か月分一括で14,220円)です。どちらも税込で、年払いは月払いより40% OFFと表示されています(2026年11月3日確認)。
Q. 学生割引はありますか。 あります。学生・教職員は、プレミアム年間プランを50%OFF(14,220円→7,110円)、ビジネス年間プランも50%OFFで買えます。学校のメールアドレスで申し込むのが基本で、対象外のアドレスの場合は証明書類を付けて申込フォームから申し込みます。有効期間は承認日から1年間で、自動更新はありません。
Q. 解約するとすぐ使えなくなりますか。 すぐには使えなくなりません。解約しても、支払い済みの期間が終わるまでは使えます。その代わり日割りの精算はありません。期間が終わるとフリープランに戻り、テキストは冒頭の3分しか見られなくなるとされています。
Q. 年払いを途中でやめたら返金されますか。 Web版のクレジットカード払いと請求書払いは、払い戻しに原則として対応していないと公式ヘルプに書かれています(Web版は個別の相談には応じるとされています)。アプリで買った場合は、AppleまたはGoogleの返金手続きに沿う形です。
Q. クレジットカードがなくても払えますか。 払えます。iPhoneならApple ID決済(iTunesカードも使える)、AndroidならGoogle Play決済(Google Playカードも使える)が案内されています。請求書払い(銀行振込)はビジネス・エンタープライズだけです。
Q. 余った文字起こし時間は翌月に繰り越せますか。 繰り越せません。プランの時間は、購入または自動更新日の翌月同日までが有効期限とされています。
Q. プレミアムで時間が足りなくなったら、時間だけ買い足せますか。 公式ヘルプでは、プレミアムのままで文字起こし時間だけを追加で買うことはできないとされています。足りない場合はビジネスプラン(文字起こし時間無制限)への切り替えが案内されています。