総評
この記事の料金・機能は公式サイトの記載を2026年11月3日に確認したものです。当サイトで実際に使った検証はしていません。
Leonardo AIは、キャラクターコンセプトやアイテムアイコン、環境テクスチャといったゲーム制作向けのアセット生成に強みを持つ画像生成AIです。Canvaに買収されたことで、デザインツールとの連携という新たな方向性も加わりました。有料プランでは80以上のモデルを使い分けられる点が特徴で(無料プランはモデルの選択が「Auto」のみ)、イラスト調から写実的な画像まで幅広いスタイルのモデルが用意されています。雰囲気やコンセプトを伝えるビジュアル表現に強いMidjourneyレビューと比較すると、Leonardo AIはゲーム開発やアセット制作といった実務的な用途、そして特定のスタイルに特化したモデルを選んで使うワークフローに向いていると言えます。
得意なこと
- キャラクターコンセプトアートやアイテムアイコンなど、ゲーム開発で必要とされるアセットの生成
- 環境テクスチャや背景素材など、繰り返し使えるビジュアル素材の作成
- 有料プランでは80以上のモデルから目的の画風に近いものを選んで生成でき、自分用のモデルも作れる(作れる数はEssentialで10、Premiumで20、Ultimateで50)
- 「Canvas」機能によるスケッチやマスク指定を使った、対話的な画像編集・部分修正
- イラスト調から写実的な表現まで、モデルを切り替えることで対応できる幅の広さ
- Canvaの発表では、LeonardoのモデルをCanvaのMagic Studio(Magic Mediaなど)に取り入れるとされており、Leonardo自体は独立した運営を続けるとされている
過信は禁物な点
- 狙ったスタイルを安定して出すには、モデル選びとプロンプトの組み立てに慣れが必要
- 手指や画像内の文字表現など、AI画像生成全般に共通する苦手分野が残る
- 商用利用の扱いはプランによって異なる。公式ヘルプによると、生成物は商用目的で使えるが、無料プランの生成物は公開され、他のユーザーがコピーやリミックスに使える。有料プランで非公開(プライベートモード)にして生成した場合は、所有権・著作権などの権利をユーザーが持つと説明されている
- 無料プランは1日150トークン(毎日リセット)で、生成物は公開扱い、モデルの選択はAutoのみ。本格的な制作には有料プランへの移行が前提になる
- プロンプトやモデル選定が甘いと、いかにも「AIが作った」と分かる仕上がりになりやすい
- モデルや機能、プラン名の変更が多く(個人向けプランの名前もEssential・Premium・Ultimateになっている)、以前の手順や設定がそのまま通用しない場合がある
向いている人
- ゲーム開発でコンセプトアートやアセットの叩き台を効率よく用意したいクリエイター
- 特定の画風に特化したモデルを使い分けて、狙ったビジュアルに近づけたいデザイナー
- Canvaを日常的に使っており、デザイン制作フローの中に画像生成を組み込みたい人
使い方のコツ
- 有料プランでは複数のモデルを試し、自分の作りたいスタイルに合うものを見つける
- Canvas機能を使い、生成後に手や文字などの崩れやすい部分だけを部分修正する
- 商用利用を検討する場合は、生成前にプランごとの利用権利の範囲と、生成物を非公開にできるかを確認しておく
料金(2026年11月3日確認)
公式の料金ページ(個人向け)の表示です。料金は米ドルで、税金は含まれていません。年払いは月あたりの金額で表示されています。
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | 高速トークン | 生成物の公開 |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0ドル | 0ドル | 1日150 | 公開 |
| Essential | 12ドル | 10ドル | 月8,500 | 非公開にできる |
| Premium | 30ドル | 24ドル | 月25,000 | 非公開にできる |
| Ultimate | 60ドル | 48ドル | 月60,000 | 非公開にできる |
PremiumとUltimateには、一部のモデルを低速で無制限に使える枠もあります(Ultimateは一部の動画モデルも対象)。このほかチーム向けとAPIのプランがあります。
最新の料金プランや対応機能は変更される可能性があるため、利用前に必ず公式の料金ページで最新情報を確認してください。
よくある質問
Q. ゲーム開発以外にも使えますか。 使えます。ただし強みは特定スタイルに寄せたモデルを選べる点にあるため、汎用的なイメージ生成なら他のツールも候補に入ります。
Q. 商用利用の条件はどうなっていますか。 公式ヘルプによると、生成物は商用目的で使えます。ただし無料プランの生成物は公開され、他のユーザーがコピーやリミックスに使える扱いです。有料プランでプライベートモードをオンにして生成した場合は、所有権・著作権などの権利をユーザーが持つと説明されています。ゲームやグッズなど収益化する用途では、有料プランで非公開にして生成し、生成前に最新の条件を確認してください。
Q. Midjourneyとどう使い分けますか。 雰囲気やコンセプトを伝えるビジュアルならMidjourney、特定スタイルのアセットを量産するならLeonardo AIです。詳しくは画像生成AI4種の比較を参照してください。
関連する無料ツール
アセットは後から拡大して使う場面が出てきます。画像サイズ・印刷解像度チェッカーで、必要なサイズに対して画素数が足りているかを確認できます。
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ゲームアセットやコンセプトアートは、後から拡大して使う場面が出てきます。生成後の拡大・ピンボケ補正に特化したツールとして 【Aiarty Image Enhancer】 があり、公式サイトによると最大32K解像度までの拡大に対応しています。
※当サイトでは未検証です。料金・対応環境・最新の条件は公式サイトでご確認ください。
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